あの頃は良かったと悩む、幸せに考える思考術を!幸福度を考える。

あの頃は良かった悩み アイキャッチ

「あの頃は良かった。」と口癖になっていませんか?

日本は不景気がずっと続いているので、
昭和後期から平成初期のいわゆる「バブル」の時代が恋しい人も多いと思います。

他にも、今の脳みそのまま子供になったら、
すごく勉強ができる子になって、成績優秀でいい大学に行って、
いい仕事に就いて、人生バラ色だという妄想。

ねこ

名探偵コナンかよ?

ぼく

僕がよくやっている妄想ですねー

あの頃は良かったとなげく事は、現在の幸福度を下げてしまっています。

逆に過去は、辛かったけど、
現在は、幸せな人もいます。

幸福度は何によって決まるでしょうか?
人それぞれだと思います。
人間の欲望に終わりはなかったりします。

  • お金
  • 時間
  • 情報

僕は、この3つの要素が幸福度に大きく関係していると思います。
昔の時代と現在の幸福度は、この3つの要素を比較することでクリアに現在を見ることができます。
他にも「健康が大事だよ」「友達が多いと幸せになれるよ」という人もいると思います。
まぁ幸せ要素を挙げるときりがないので、
今回は3つの要素を深ぼってお伝えしていきます。

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お金がもたらす幸福度

日本は、「失われた30年」と言われるだけあって、賃金推移がきれいに横ばいです。
この図をみせられると、日本はオワコンだとかいわれるのも分かる気がします。

他の先進国と比べてしまうから、幸福度を下げてしまっていませんか?

日本はまだまだ裕福な国で、30年前が異常に良い状態だっただけだと思います。
衣食住が満たされていれば、人間って生きていけるんですよね。

日本では虐待とか以外で、餓死するとかあまりニュースで聞きません。
ボロボロのつぎはぎのような服を着ている人を
見かけますでしょうか?
裸足で歩いている人を見かけますか?
でも100年前の大正時代とかは、餓死する人もいれば、
ぼろを着ている人もいるし、
裸足で歩いている人もいたでしょう。

時代の経過と共に、経済と欲望が、
成長するのが当たり前のマインドになっています。
使えるお金が成長しないと満足できない状態にあるのが現代です。


不必要な

  • サブスク
  • 外食
  • 車、最新の高級スマホ

なくても生きていけます。
家計が成長しないのであれば、欲望を成長させない事が大事です。

お金のかわりに知恵を使って人生を裕福にしましょう。

時間がもたらす幸福度

時間

自由に使える時間が多い=幸福度が高い
と僕は考えています。
自由に使える時間=労働時間以外
と僕は考えていますが、
宝くじで大金を手にした人が仕事を辞めたが、
また仕事をし始めてしまうという事があるようです。
結局時間が膨大にありすぎると(暇)、
生きる意味を探してしまうのが人間かもしれません。


医療が高度化して、平均寿命が長くなっていますが、
働かないといけない期間も長くなっています。
生活や将来の不安から、
仕事を続けないと生活していけない状況になりつつあります。
死ぬリスクではなく、長生きしてしまうリスク。
理想は、健康な状態を維持しつつ、老後資産があれば問題はありません。
しかし、老後貧乏になる人が多いようです。
なぜなのか?を考えると

  • 定年間際までローンを組んでしまう。
  • 退職金をあてにしていたが…
  • 現役時と年金暮らしで生活水準を落とせない

解説していくと、定年間際までローン返済を組んでしまうと、
貯金や資産が残らないのは、考えればわかりますよね?
退職金をあてにしていたが、会社の業績悪化で早期退職や減給になってしまう。
現役の時と同じ支出を、年金暮らしでもしてしまう。

幸福度と時間を考えた時、自分の周りの必要な物やサービス、趣味を
取捨選択をしていかないといけません。
時間が過ぎるのが苦しいと感じるか?
時間が過ぎるのが楽しいと感じるか?

自分の考え方をアップデートしましょう。

情報がもたらす幸福度

現代は情報過多の時代になっているので、
情報が幸福度を下げているかもしれません。
各種SNSで豪華な暮らしや、日本の経済ニュースを見ていると
なぜか暗い気持ちになってしまう人は多いと思います。
それは、自分が目にする情報と自分とを
無意識に比較してしまっているんですよね。


X(旧Twitter)

こちらの「絶対仕事辞めるマンさん」は
相当努力されて資産を形成された方だと思います。
今や、こういった情報を容易に目にする時代になっています。
1億を持っている人と自分を単純に比較してしまい
勝手に絶望する人が多いです。

テレビやネットで「失われた30年」と日本が伝えられる機会が多くなっています。
でも戦中戦後の貧しい日本があったのも事実です。
現在とは比べ物にならないほど、生活は苦しかったはずです。
バブル時代と比べれば、確かに現在は生活が苦しいかもしれません。
ですが、高度経済成長期以前の日本の生活と比べると全然豊かです。
海外の情報も容易に手に入る時代ですから、
海外の良い情報と自分(日本)の情報とを比べがちです。

他にも、身近な人が持っている物や、
受けているサービスなどの情報を得ることです。
同僚が高級車を乗っているのを見てしまい、
羨ましくなり、自分も本当は必要がないのに高級車を購入してしまう。
同級生がフィットネスジムに通っている話を聞き、
自分もフィットネスジムに入会したが、忙しくて通えていない。
身近な人が持っている物や受けているサービスを
羨ましく思ってしまう、自分には必要がないが見栄をはってしまう。
こういった心理が幸福度を下げてしまうように思います。

幸福度を上げるには、内的要因「マインド」

幸福度を上げるには、幸福度を下げなければいいんです(笑)


お金、時間、情報がリンクして幸福度が変化する人が多数です。
お金、時間、情報=外的要因だったりします。
外的要因はなかなか自分が変えられるものではありません。

マインド=自分の考え方
自分の幸せの軸を考えて、その軸を基に幸福を定義できるか?
自分のマインドを軸に幸福を定義すれば、
外的要因と自分とを比較しなくていいです。

スティーブ・ジョブスの名言
「Stay hungry. Stay foolish.
ハングリーであれ、愚か者であれ。
他人の情報に惑わされず、自分のお金や自分の時間を
自分の好きな事に費やすのが幸福度を上げるのではないでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。
悩み尽きず。

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記事を書いた人

yamiのアバター yami 教祖

なやみ教 教祖
お悩み相談多数ヒアリング
40代上場企業の会社員
転職経験多数9回か10回?
転職わらしべ長者
妻と子4人暮らし
貧乏性
コレステロール値気になる
お腹でてきました
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