子供の「ガチャガチャやりたい」で悩む！対処法やルールを決めましょう。

30年くらい前なんかは、100円くらいでガチャガチャできました。

今は300円以上が主流になってきています。

買い物に出かけると、いろんなところでガチャガチャを見かけます。

イオンみたいな大きな施設やゲームセンター。

商店街だとガチャガチャだけのお店もあります。

買い物に出かける度に、子供に「ガチャガチャやりたい」といわれると

うっとおしいと思う時もあります。

ガチャガチャのおもちゃって、すぐ飽きてしまうものが多いですよね。

子供にとってはガチャガチャは魅力的なものなので、

やりたいと言われたときにどう対応すればいいのか、

悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか？

私が実践しているガチャガチャをやりたがる子供への対処法を紹介したいと思います。

もちろん、子供の性格や年齢によっても、

適切な対処法は変わってくると思いますので、

参考程度にしてくださいね。

ガチャガチャをやりたいという子供への対処法

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そこら辺中にガチャガチャの機械がありますし、

最近は、ズラーーーーっとガチャガチャを並べているところも多いですね。

大人がハマるような景品のものもありますし、

カワイイ、キュートな景品もあります。

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今のガチャガチャクオリティーはあなどれません。

かといって、お出かけの度にガチャガチャをさせていては、

お金がもったいないので、対処法を考えました。

1. ガチャガチャのある場所を避ける

一番簡単な対処法は、ガチャガチャのある場所を避けることです。

子供がガチャガチャを見なければ、やりたいと言わないでしょう。

例えば、スーパーやショッピングモールに行くときは、

ガチャガチャのある入り口や通路を使わずに、

別のルートを通るようにします。

また、ガチャガチャのあるお店には入らないようにします。

2. ルールを決める

ガチャガチャのある場所を避けることができない場合は、

予算や回数を決めてやらせることにします。

例えば、月に2回だけ、700円までというルールを作ります。

そして、そのルールを子供に伝えて、守らせます。

もし、子供がルールを守らないときは、

次の月はガチャガチャをやらせないという罰を与えます。

これで、子供にお金の大切さや節約の意識を教えることができますし、

ガチャガチャをやることに対するありがたみも感じさせることができます。

3. ご褒美としてやらせる

ガチャガチャをやりたいという子供の気持ちを利用して、

何かを頑張らせることにします。

例えば、テストやスポーツでいい点を取ったときなど、

子供が努力したときのご褒美としてガチャガチャをやらせます。

これで、子供に前向きな気持ちや目標意識を持たせます。

4. 特別なときだけと決める

ガチャガチャをやることを特別なこととして認識させることにします。

例えば、旅行先や誕生日など、普段と違うときだけと決めてやらせます。

そして、そのときは、子供が欲しいものが出るまでやらせたり、

高いものをやらせたりすることで、特別感を演出します。

これで、子供にガチャガチャをやることに対する期待感や満足感を高めることができますし、

ガチャガチャをやることに対する執着も減らすことができます。

5.おじいちゃん、おばあちゃんにも対処法を共有

親がガチャガチャのルールを決めて守らせていても、

おじいちゃん、おばあちゃんが子供に好きにガチャガチャをやらせていては、意味がありません。

おじいちゃん、おばあちゃんにも

子供にガチャガチャをさせる時のルールを伝えておきましょう。

ガチャガチャのルールを作った経緯や意味をしっかり伝えましょう。

例えば、

ガチャガチャをやりたいが為にワガママな子に育つからとか、

お金のありがたさが分からなくなってしまう等々

という意味を伝えておきましょう。

まとめ

今や子供のみならず、大人の心もわしづかみするガチャガチャですが、

ルールを決めて楽しむのであれば、問題はないと思います。

また、大人の人が自分で稼いだお金で景品のコレクターになるのも、

問題はないのではないでしょうか。

問題は、子供がガチャガチャの為にお金の無駄遣いをしてしまう。

ワガママな性格になってしまうのが、問題です。

子育ては大変なので、

今回紹介した内容が役に立てば、幸いです。