大地震に被災した場合、命を落としてしまう場合もありえます。
家が潰れて圧死。
生き残ったとして、津波や火災、土砂崩れなどの2次被害で命を落とす場合もあります。
僕も子供の頃、稲美町という
兵庫県神戸市の隣町で生活していました。
阪神淡路大震災の時は、世界が終わったと思いましたね。
ノストラダムスの予言?
僕の家は、大丈夫でしたが、それでも棚から物が散乱し、
照明器具が僕の寝ていたところ数センチ横に落ちて、
蛍光灯が割れてました。
テレビをつけると、まるで戦争があったかのような光景が映されていました。
神戸に親戚が住んでいたので、泊りに来たり、風呂に入ったり、
水をもらいに来たりしていましたね。
日本って全国どこでも蛇口をひねるときれいな飲料水がでます。
これって世界から見ると、とても珍しいようです。
そして、日本は地震大国でもあります。
大地震が起きて水道が使えない時に「水」のありがたさを感じます。
被災時の水の必要性や備蓄の大切さなど、解説していきます。
水がない時の悩み事
水は普段、人間の生活のさまざまな場面で使用されています。
- 飲み水
- 料理
- トイレ
- 洗濯
- 風呂
- 掃除
日本人が普通に生活していると、水のありがたさが、分からないものです。
蛇口をひねれば、水がでます。スーパーやコンビニに行けば水が売ってます。
水のない生活など考えられませんが、地震の時だけは違います。
阪神淡路大震災の時の記憶ですが、水道の水が出ないと、
飲み水を優先するので、トイレ、風呂、洗濯の水は後回しです。
阪神淡路大震災の時は、水以外にも寒い時期に
ガス、燃料が使えなくて、
被災者の方は寒い思いをしていました。
阪神淡路大震災の記憶
阪神淡路大震災の時に僕の当時の実家に、
親戚が風呂にはいりに来たり、
水をペットボトルにいれて持って帰ったりと
実際には、被災者にしか分からない不便さがあると思います。
他にもトイレや洗濯など避難所生活の暮らしは、
不便な事だらけだったと思います。
プライバシーの問題もありますし、
大きな余震がくるたびに精神的な不安もあったと思います。
備蓄の必要性と方法
災害時は飲み水を確保しないといけません。
飲めるくらいきれいな水で、長期間保存できるものが良いでしょう。
自宅の水道水をくんでおくのも良いですが、
- 衛生面
- 長期保存
で水道水は不安があります。
水道水をペットボトルなどの容器に入れる際に少ないですが菌がまぎれてしまいます。
市販の水であれば、工場で菌が入らないように水をつめて、
空気がはいらないよう、窒素が注入されています。
安全や衛生面、長期保存を考えると市販の物が良いでしょう。
ウォーターサーバー
ペットボトル
がオススメです。
どちかというとウォーターサーバーがオススメです。
理由を深掘ります。
災害時や普段使いもウォーターサーバー
1人が1日に身体に取り入れる水の量は約2.5リットルくらいです。
ウォーターサーバーのボトル1本12リットルなら、約5日分くらいです。
災害時であれば、家族人数分ボトルがあれば、安心です。
参考:日本の山水、ウォーターサーバー。普段使いも、お湯と冷水がでるので、
お茶やコーヒーをいれたり、
赤ちゃん用のミルクを作るのも簡単にできます。
便利ね。
車に置いて置くならペットボトル
災害時に車中泊をする際には、
コンパクトなペットボトルが良いいでしょう。
車にペットボトルを置いても邪魔になりにくいです。
夏は、車内の温度があがるので注意しましょう。
参考:
まとめ
災害時の避難先での優先事項は、飲み水の確保です。
災害発生から数日もすれば、給水車とか来てくれますが、
備えは大切だと思います。
でも、備えていても上手くいかない事のほうが多いと思います。
人生思い通りにいかないから、悩む
家に水があるからって、地震で揺れてる家に水をとりに行く事なんてできないですし、
津波がきてたら、早く逃げないといけないですし、
人生思い通りにいきません。
頑張って備えていても、
うまくいかない時はありますが備えをしていて助かる可能性もあがります。
普段から無理のない備えをしておきましょう。
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